2017/03/13
  2016/09/07
  2016/07/26
  2016/07/08
  2016/06/12
 
2016/05/24
  2016/04/08
  2015/09/30
  2015/09/25
  2015/09/16
 
         
         
         

 

”ビート”の苗作りが行われています。 (2017/03/13)

 ペーパーポットに土を入れます。      次に種を入れ、再度土を被せて完了です。    出来上がったペーパーポットをハウス内に並べます。
 春を待ちわびて、ビニールハウスの中ではビートの苗作りが始まりました。

 北海道のように春が遅い地域では、ビートはビニールハウスで苗を育て移植することによって、生育期間を長くします。

 ペーパーポットと呼ばれる紙筒に種を入れ、4月の植え付けまで、ビニールハウスで大事に大事に育てられます。

 ペーパーポットは相互に水溶性の糊で接着されており、畑への移植時に一本一本の苗に分離します。移植後は、土中で分解しますので、そのまま植え付けできます。

 

 

”馬鈴しょ”の収穫が行われています。 (2016/09/07)

 ハーベスターで掘り上がってきた馬鈴薯。    ゆっくりと丁寧に掘り上げます。    取れたてのじゃがいも。 

 相次ぐ台風による大きな被害を受け、収穫も遅れる中、馬鈴しょの収穫が行われています。
 イモは水分を多く含んだ畑に長時間あると腐敗する恐れもあり、生産者の方々は少しでも質の良い馬鈴しょを収穫しようと精を出しています。

 作業は「ポテトハーベスター」という機械を使って収穫します。掘り上げた馬鈴しょはコンベアで機械上部の作業台に運ばれ、人の手によって土の塊や

 石などを取り除きながら選別し、タンクに収納します。このタンクが一杯になるとコンテナに移し替えて出荷します。

 収穫作業は9月中旬に最盛期を迎え、10月上旬まで続きます。       

 

 

”小麦”の収穫が始まりました。 (2016/07/26)

 収穫期を迎えた小麦。    コンバインで刈り取ります。  小麦をファームダンプに積み乾燥施設へ運びます。  

 小麦の収穫が7月26日から始まりました。
 小麦には、9月中旬頃に播種して翌年の7月下旬に収穫する「秋まき小麦」と4月下旬に播種して8月下旬に収穫する「春まき小麦」がありますが、当JAの  小麦は秋まき小麦が主に栽培され、うどんや乾麺の原料となります。小麦はコンバインで刈り取りから脱穀まで行われ、コンバインのタンクが一杯になると  ファームダンプに積み替え、各地の予備乾燥施設に運び乾燥させます。

 なお、刈り取り後に残った麦ワラは機械でロール状にし、牛の敷きワラとして使用します。       

 

 

”豆・長いも・馬鈴しょ”の生育が進んでいます。 (2016/07/08)

 小豆の葉です。    長いもの葉です。    きれいに咲いた馬鈴しょ(トヨシロ)の花。
 
 豆が生え揃いました。    ポールにロープを張り、ネットをカーテン状にします    一面の馬鈴薯の花

 豆・長いもが萌芽し、馬鈴しょの花が開花しました。

 豆のこれからの作業は、中耕(作物の生育途中で表土を浅く耕し、雑草の防除をすること)が主な作業で、この雑草防除を目的とした中耕は、萌芽後10〜15日間隔で行い、豆の葉で畦がふさがる7月中旬まで行われます。
 長いもは種いもを植え付けた後、つるが伸びる前に約5メートル間隔でポールを立て、そのポールにロープを張り、長いも用のネットをカーテン状に張り、萌芽を待ちます。その後、萌芽したつるはネットに沿ってぐんぐん伸びていき、これからは茎葉の繁茂も盛んになる時期になります。
 馬鈴しょは4月下旬に植え付けた種芋が開花し、この馬鈴しょの花は7月15日頃までが見頃です。

 

 

”アスパラ”の収穫期です。 (2016/06/12)

 立派なアスパラです。    全て手作業で収穫します。    収穫されたアスパラ。

 アスパラの収穫が行われています。

 5月は好天に恵まれ、例年より収穫が進み、美味しいアスパラがどんどん出てきております。

 アスパラは、苗を植えてから収穫できるようになるまでには3年もかかります。

 収穫は一本一本丁寧に刈り取り、台車に載せたコンテナに入れて運び、選別機で長さと太さを揃え箱詰めし、出荷します。

 天気が良い日には2回収穫することもあります。
 今年は作業がかなり早く進んでいますが、例年収穫は6月上旬がピークとなり、作業は6月下旬まで続きます。

 

 

 

 

”春の植え付け作業”が行われています。 (2016/05/24)

 広々とした畑で馬鈴しょの植え付け作業が進みます。    ビートの定植は機械で行います。    定植されたビートの苗。
 
長いもの植え付け作業が行われています。   長いもの種芋を手作業で1つ1つ畦に並べていきます。    豆類の播種作業は順調に進んでいます。

 2016年の植え付け作業がはじまりました。

 4月下旬から始まる馬鈴しょ・てん菜を皮切りに、長いも、豆類と続きます。
 今年は好天に恵まれ作業は極めて順調に進んでいます。
 雨天での休みがもらえないので生産者は農作業の疲労がたまっており、今後の生育と生産者の体のために、まとまった雨が欲しいところです。

 

 

”春掘長いも”を収穫しています。 (2016/04/08)

 重機で1メートル程の溝が掘られています。    一本ずつ丁寧に掘り出します。    手作業でコンテナに並べられます。 

 畑の中で越冬させた「春掘り長いも」の収穫が始まりました。

 機械を使用するのは畑に溝を掘るときだけで、長いもを堀出しコンテナに入れるまでは、すべて手作業です。

 収穫は4月末頃まで続き、国内のほか、台湾やアメリカにも輸出されます。

   
   

 

”玉ねぎ”の収穫が行われています。 (2015/09/30)

 収穫前の重要な根切り作業。    1列に寄せられた玉ねぎをまとめて収穫します。    コンテナに収穫された玉ねぎ。

 今年度より新規取り扱い作物である玉ねぎの収穫が行われています。

 玉ねぎは収穫時期を迎えると自然に倒れてきます。玉ねぎの葉が完全に倒伏してから10日後位に、根切りと呼ばれる、玉ねぎを土から離す作業を行います。根切り作業をしなければ、変形球の発生や外皮が薄くなる等、品質に影響を及ぼします。根切り作業から約2週間で玉ねぎの葉が枯れあがり、デガーという機械で数列の玉ねぎが1つの山として寄せられます。収穫作業は9月下旬頃からはじまります。オニオンピッカーという機械で選別者が乗り、腐敗している玉ねぎを除去し葉が付いたままコンテナに詰められます。大コンに玉ねぎを詰めシートを掛けしばらく乾燥させ、乾燥した玉ねぎはJA帯広かわにしの倉庫に搬入され、オニオンタッパーにより玉ねぎの茎葉切断を行い貯蔵・出荷されます。

       

   

 

”小豆”の収穫が行われています。 (2015/09/25)

  収穫間近の小豆。    近年主流のコンバイン収穫作業。   莢の中の状態。 

 小豆の収穫が始まりました。

 作業は、「ビーンカッター」という豆刈り機で小豆を刈り取り、一旦畑で自然乾燥させます。小豆の莢が乾き茶色になったら「ビーンスレッシャ」で脱穀し、 殻や茎を取り除かれた小豆のみがタンクに貯蔵されます。最近では、収穫を省力的に行うため、刈り取り及び脱穀を同時にするコンバインの利用が増えてきています。この作業は通常10月中旬まで行われます。       

   
   
  
  
  
    
Copyright (c)�2004, JA Obihiro Kawanishi. All Rights Reserved.
当ホームページに掲載したすべての内容に関する著作権は、原則としてJA帯広かわにしに帰属します。
著作権法により、無断で転用、複製等することは禁じられています。